商標変更版の Seamonkey Web プログラム群である Iceape に、リモートから攻撃 可能な複数の問題が発見されました。The Common Vulnerabilities and Exposures project は以下の問題を認識しています。
Peter Brodersen さんと Alexander Klink さんいより、SSL クライアント証 明書の自動選択機能がユーザの追跡に使えるため、プライバシィの侵害につ ながることが発見されました。
moz_bug_r_a4
さんにより
CVE-2007-3738 および
CVE-2007-5338 類似の問題が XPCNativeWrapper にあり、任意のコードの実行が
可能であることが発見されました。
moz_bug_r_a4
さんにより、イベントハンドラの安全でない処理のため、ク
ロスサイトスクリプティングが可能であることが発見されました。
Boris Zbarsky さん、Johnny Stenback さん、および moz_bug_r_a4
さん
により、プリンシパル処理コードにバグがあり、クロスサイトスクリプティ
ングや任意のコードの実行が可能であることが発見されました。
Tom Ferrisさん、Seth Spitzerさん、Martin Wargersさん、John Daggett お よび Mats Palmgren さんにより、任意のコードの実行に繋がるレイアウトエ ンジンのクラッシュが発見されました。
georgi
さん、tgirmann
さん、および Igor Bukanov さんにより、任意の
コードの実行に繋がる Javascript エンジンのクラッシュが発見されました。
Gregory Fleischer さんにより HTTP リファラヘッダーが、Basic 認証によ る資格情報と空のユーザ名を組み合わせた URL で正しく処理されないため、 クロスサイトリクエストフォージェリが可能であることが発見されました。
Gregory Fleischer さんにより、jar: protocol 経由で読み込まれたウェブ コンテンツが、Java を用いて任意のポートと接続できることが発見されまし た。これは non-free の Java プラグインとの組み合わせでのみ問題になり ます。
Chris Thomas さんにより、バックグラウンドのタブが、現在のタブにオーバ レイされた XUL ポップアップを生成可能であることが発見されました。この 欠陥を攻撃することにより、ウェブサイトの偽装が可能です。
旧安定版 (Sarge) での Mozilla 関連製品のセキュリティアップデートはすでに サポートされていません。
安定版 (stable) ディストリビューション (etch) では、これらの問題はバージ ョン 1.0.13~pre080323b-0etch1 で修正されています。
直ぐに iceape パッケージをアップグレードすることを勧めます。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。