複数の脆弱性が、広く使われている SQL データベース MySQL に発見されました。 Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を特定しています。
NULL 文字を含む SQL クエリの処理が不適切で、 ローカルのユーザがログ機能を迂回することが可能です。
末尾に NULL 文字を含まないユーザ名によって、 リモートの攻撃者がメモリの一部を読み取ることが可能です。
不正なパケット長を含む要求により、 リモートの攻撃者が重要な情報を得ることが可能です。
特殊な細工をした、不正な長さの要求パケット (COM_TABLE_DUMP) により、 任意のコードの実行が可能です。
以下の表は、各ディストリビューションにおいて、 上記の問題が修正された版がどれかを示したものです。
| woody | sarge | sid | |
|---|---|---|---|
| mysql | 3.23.49-8.15 | n/a | n/a |
| mysql-dfsg | n/a | 4.0.24-10sarge2 | n/a |
| mysql-dfsg-4.1 | n/a | 4.1.11a-4sarge3 | n/a |
| mysql-dfsg-5.0 | n/a | n/a | 5.0.21-3 |
mysql パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。