Jens Steube さんは、リモートサーバの情報収集用ツール remstats に複数の脆弱性を発見しました。Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を認識しています:
unix サーバ上で uptime データを処理する際、 一時ファイルが安全では無い方法で開かれており、 これを使ったシンボリックリンク攻撃によって remstats のユーザ権限での任意のファイルの作成・上書きが可能になります。
入力に対するサニタイジングの欠落により、remoteping サービスには任意のコマンドを実行されるという攻撃を受ける恐れがあります。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、これらの問題はバージョン 1.00a4-8woody1 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、これらの問題はバージョン 1.0.13a-5 で修正されています。
remstats パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。