複数の脆弱性が xli に発見されました。xli は X11 環境でのイメージビューアです。 Common Vulnerabilities and Exposures プロジェクトでは以下の問題を認識しています:
FACES 形式画像のデコーダ中のバッファオーバフローを攻撃することで、 攻撃者が任意のコードを実行する可能性があります。 この問題は、xloadimage では既に DSA 069 で 修正されているものです。
Gentoo Linux セキュリティ監査チームの Tavis Ormandy さんが、 圧縮された画像の取り扱いについての欠陥を報告しています。これは、shell のメタキャラクタが適切にエスケープされていないというものです。
画像のプロパティの検証が不十分であるのが発見されました。 結果として、潜在的にバッファ管理のエラー起こす場合があります。
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、 これらの問題はバージョン 1.17.0-11woody1 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、 これらの問題はバージョン 1.17.0-18 で修正されています。
xli パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。