Patrice Fournier さんは、柔軟なクライアントサーバ FAX システムである hylafax の認証サブシステム中に脆弱性を発見しました。ローカルおよびリモートのユーザが hosts.hfaxd データベースの内容を推測し、システムに認証なしのアクセスが可能です。
実際のところ hylafax がインストールされたシステムのいくつかは、 認証に際してホスト名とユーザ名のチェックが不十分となっています。 例えば hosts.hfaxd のエントリは大抵以下の様になっています。
192.168.0 username:uid:pass:adminpass user@host
更新後、動作を続けるためにエントリを変更する必要があります。 それぞれ、正しいエントリは以下の様になっている必要があります。
192.168.0.[0-9]+ username@:uid:pass:adminpass user@host
"username" と "otherusername"、"host" と "hostname" が一致するのを望まない場合、 これらのエントリの正しい形は以下のようにデリミタとマーカを含んでいる必要があります。
@192.168.0.[0-9]+$ ^username@:uid:pass:adminpass ^user@host$
安定版ディストリビューション (stable、コードネーム woody) では、この問題はバージョン 4.1.1-3.1 で修正されています。
不安定版ディストリビューション (unstable、コードネーム sid) では、この問題はバージョン 4.2.1-1 で修正されています。
hylafax パッケージのアップグレードをお勧めします。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。