Paul Starzetz さんにより、現行の Linux カーネル (2.4.x と 2.6.x) の mremap システムコールの境界チェックに欠陥があり、ローカルの攻撃者が root 特権を奪えることが発見されました。カーネル 2.2 にはこの問題はありません。
Andrew Morton さんは、brk システムコールに境界チェック忘れがあり、 これを用いて root 特権奪取ができることを発見しました。
安定版 (stable) ディストリビューション (woody) では、この問題は alpha 向けのバージョン 2.4.18-12 と powerpc 向けのバージョン 2.4.18-1woody3 でそれぞれ修正されています。
不安定版 (unstable) ディストリビューション (sid) では、 この問題は新規にアップロードされるパッケージで近日中に修正される予定です。
直ちにカーネルパッケージをアップグレードすることをお勧めします。 この問題は上流では 2.4.24 で修正されています。
一覧にあるファイルの MD5 チェックサムは勧告の原文にあります。
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