フォーマット文字列のバグが最近 screen に見つかり
ました。この問題を利用して、screen が setuid である場合に、上昇された
権限を使うことができます。Debian GNU/Linux 2.1 (slink) では screen が
setuid で配布されており、この不正利用によって root 権限を取得すること
が可能となっています。Debian GNU/Linux 2.2 (potato) においては、screen
は setuid ではないので、root 権限を不正利用される脆弱性はありませんが、
Debian GNU/Linux 2.2 (potato) では screen は setgid utmp となっている
ので、アップデートをお勧めします。
screen の修正版は、Debian GNU/Linux 2.1 (slink) Debian GNU/Linux
2.1 (slink) 用のバージョン 3.7.4-9.1 および Debian GNU/Linux 2.2
(potato) 用のバージョン 3.9.5-9 で使用可能となっています。
注記: slink に向けては、i386 用のバイナリパッケージが今回に限りリリー
スされています。