ブース開設のためのチェックリスト
このリストは、あらゆる展示会において Debian プロジェクトのためのブースを
準備する人の助けとなることを目的としています。意見があれば events@debian.org まで送ってください。
ブースの準備
このリストには順番が付けられていますが、いくつかの項目は並行して
片付けられますし、もちろん、違う順番で片付けても構いません。
- あなたの他に Debian のブースを運営したいという人はいますか?
2、3 人いなければ意味がありません。誰も助けてくれそうな人がいなければ、
ブースを出すのを考え直してください。
- さて、ブースを手伝ってくれる人が数名いるとして、マシンを
持ってきてもらえますか? マシンがなければもぬけのからも同然です。
ブースを出すのを考え直してください。
- 人とマシンの用意ができたとして、今度は管理者に連絡して、
プロジェクトのための無料のブースがあるか尋ねてください。
- ブースに実際に備品があるか確認してください。
- ブースにコンセントがあるか確認してください。
- ポスターがかけられるような壁があるかどうか確認してください。
- ブースに役立つと思うなら、IP 接続を無料もしくは安価に使えるどうか尋ねてください。
- ポスターがかけられるなら、大きなポスターが印刷できるか、
または誰かに送ってもらえるかどうか確認してください
(ブース用の素材を確認してください)。
- 訪問者が持って帰れるようなチラシの文面やデザインの作成、
印刷ができるかどうか確認してください
(ブース用の素材を確認してください)。
- もし大きな展示会であれば、訪問者用に Debian の CD を作りたい人がいるか
確認してください。訪問者に無料で配れるように、CD の作成費用を
払ってくれるスポンサーがいるかどうか確認してください。
- Debian 全般のことや、プロジェクトの特定の分野に関する講演を
ブースでしてくれそうな人がいれば、
運営側として参加してくれるよう依頼してください。いずれにせよ、
ブース内で講演を予定する場合はいつでも、できるだけ前 (初日)
に持ってくるよう気をつけてください。そうすれば、人々が気づきやすくなります。
- 通常の講演が計画できないとしても、仲間同士のミーティング (BOF)
用の部屋を使えるか、管理者に聞いてみてください。BOF とは、
開発者とユーザとの間の気取らない打ち解けた雰囲気のミーティングで、
興味のあることなら何でも質問できます。
開発者にとってはユーザが思っていることを知るチャンスであり、
ユーザにとっては疑問に思っていることの答えを得るチャンスなので、BOF
はとても得るところが多いです。
- イベントのページに掲載するので、events@debian.org
まで連絡してください。
- ブースに必要な机と椅子の数を管理者と調整してください。
- 実際にマシンの電源が入るように、十分な電源を確保してください。
- ブースで使うネットワークケーブルやハブ・スイッチを十分確保してください。
そうすればマシン同士を接続できますし、可能なら上流まで接続できます。
- むきだしの机は美しくありません。よかったら白いテーブルクロスを
使うよう検討してください。そうすればブース全体がよりプロっぽく見えます。
- もし何か (T シャツ、CD、ブローチ、帽子など) を販売したいなら、
まず管理者に連絡して、許可されているかどうか調べてください。
メジャーなイベントの中には、ブースでの販売を一切禁止しているところもあります。
- もし管理者からブースでの販売許可がもらえたら、
州や地域の法律でこれを禁止していないか調べなくてはいけません
(特にイベントが日曜日に行われる場合)。
イベント管理者に助けを求めるとよいでしょう。
- ものを売ることになっても、ブースでお金を稼ぐことに重点をおいてはいけません。
無料のブースなどを貸してくれと頼んでおいて、ブースでものを売って
多くの
お金を稼ぐのは、奇妙に見えるでしょう。
- 講演者や出展者向けに、社交行事が行われるイベントもあります。
行われるかどうか確認して、興味があるなら参加方法を調べてください。
経験から言うと、社交行事はたいてい素晴らしいものです。
他のプロジェクトや企業の人に会うことで、
展示会の重圧から逃れて和むことができるからです。
- 他の人が署名出来るように、あなたの GnuPG
鍵指紋を十分用意してください。あなたの身元を証明できるように、
パスポートや運転免許証を忘れてはいけません。
- もっと多くのお金をブースのために使えるなら、ブースでの商品に関していくつかよいアイデアがあります。
- 人とマシンがそろったら、
ブースのスタッフ全員がマシンを操作できるようにしてください。
これにはスタッフ全員が知っているパスワードを付けた、
デモ用のアカウントが必要です。もしマシンがネットワークに接続されていて、Debian
のミラーにアクセスできるなら、このアカウントで
sudo apt-get
が実行できるようにしておいてください。
- ブースでスタッフを努めた人が、展示会の後で短いレポートを書くのはよいことです。
そうすればイベントのページに展示会のレポートを載せられますし、
後ほど Debian
ウィークリーニュースで報告することができます。
ブースや講演の計画を説明したメールを、いずれかのメーリングリストに送ってください。そうすれば広く認知されますし、
アーカイブされてより多くの興味を持った人の参加を呼び込めます。
そのようなメールを公のメーリングリストに送りたくないのであれば、
いつでも events@debian.org まで送ってください。必要もしくは有用であれば、
いくつかヒントをあげられると思います。あなたの努力を無視してまで、
管理者と連絡をとりたいとは思いませんが。
ブースの運営
- もしプロに徹したブースを運営したいのであれば、ジャケット、たくさんの靴、
飲物やその他の置き場所について常に知っておいてください。
そのための小さな部屋がないか、管理者と交渉してください。
- 一般に公開される前に、
展示会の期間中どのようにしてブースに入れるか管理者に確認してください。
特別な出展者用パスポートが必要な展示会もあります。
- 展示会場では、開発者と訪問者の比率が 2.0 を越えないようにしてください。
ブースが人で溢れるのは素晴らしいことですが、ブースが既に開発者でいっぱいで、
訪問者が中に入れないのは困りものです。
- 手伝ってくれた Debian の人達と集合写真を撮るのを忘れてはいけません。
これは結構忘れがちですが、写真と名前と結びつけるのに役立って、Debian
の匿名性を低減させます。
- 一日や展示会の終わりには、
空ビンなどのゴミがちらかったままブースを返却しないようにしてください。